アウレリアの壁で結ばれたポポロ門からピンチアーナ門、そしてパリオリの緑の一帯はかつては郊外の別荘地帯だった場所です。
著名な美術コレクションが集中していることから、ここは パルコ ・ディ ・ミュゼイとよばれています。
かつてのカッシーノ-小屋は、現在ではボルゲーゼ美術館と呼ばれています。ヴィラを囲む公園には、噴水、あずまや、彫刻がなどが、テーマごとに配置されています。
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デルチェッリエーラ通りの終点に動物公園があります。 デッレ・ベッレ・アッリ通りには国立近代美術館の記念碑となるファサードがあります。
最後にあるのは、ヴィッラジュリアです。ここは1899年にエトルリアの美術品を集めたエトルリア美術館 が置かれています。
このヴィッラは、マニエリズム建築の重要な建物で、中央に中庭を配した構造になっています。
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