2008年からセリエAのチケットの購入は、必ず本人が窓口に行く必要がありました。この規制が改正され、購入の際の本人確認は、身分証明書(パスポート)の情報のみで済むようになりました。このことからイタリア国外のファンも、チケットの購入がしやすくなりました。
ダフ屋から購入の方もあるようですが、本人で無いチケットですと入場を断られます。弊社にも、ネットで日本の方からチケットを購入したが、入場を断られたとの、ご相談を受けたことがございます。本物のチケットでも、チケットに記名のある本人でないと入れません。正規のルートで購入されることをお勧めします。
セリエAのチケットの購入(2013.10)
2007年2月のサッカーでフーリガンが暴れ死者が出たパレルモの事件以降、セリエAサッカーのチケットの購入に際して、身分証明書による本人確認が必要になりました。日本人の場合は、窓口で本人がパスポートを示して買うことが必要になっています。そのため代理での購入が困難となっています。
ダフ屋から購入の方もあるようですが、本人で無いチケットですと入場を断られる可能性があり、注意が必要です。 また、イタリアでは偽造チケットが出回っています。このようなことからも、正規ルート以外でチケットは購入されないことが賢明です。
もっとも、偽造チケットをお持ちになりながら、入場整理員の制止も聞かず、強行入場された日本人の女性客がいます。見事観戦出来たということです。イタリアは女性に優しいのですが、品位が疑われますので、お勧めできません。
イタリア鉄道の子供料金(2006.1)
4歳未満はファーストクラス、セカンドクラスともに無料。ただし席を使用する事はできません。満12歳の誕生日の前日までは、50%。ワゴンリーと寝台は30%の割引きが適用されます。 この他に家族割引きと言う制度があります。成人二人と一緒に旅行する4歳から12歳までの子供1人は席を使用の上、ファーストクラス、セカンドクラス、寝台車ともに無料です。(席の予約料を除く)また、同行する二人目以降の子供に対しては、ワゴンリーと寝台は30%、その他に対して50%の割引が適用されます。
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