8月の半ばにトスカーナの南のモンテペスカーリのサグラに行ってきました。夏の残りを急いで味わいに行った感じです。丘に小さい街が点在し、ワインと猪が名物です。 |
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ローマから二時間。国道1号線アウレリアを使って北上です。
車窓の向こうに見える緑色の縞がぶどう畑です。 |
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これが一週間借りた家。
畑に囲まれた元農家の持ち物です。昔は動物がいたものを家にして貸すことに、トスカーナ州は補助金を出して経済振興の一環としてるのだそうです。
獣舎も住まいと同じ石造りですから、壁はそのまま、電気、上下水道を付け、床を整備すれば家になります。 |
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一日目、近くの町へ行きました。
小高い丘にある小さな町。ちゃんと、中世起源の町です。 |
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夏は、「祭り」と称して、土地の名産を町を上げて安く食べさせます。
これは、地酒。祭り用のラベルです。
(空き瓶をもらってくればよかった!) |
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さ!祭り!
イノシシ肉のひき肉を幅広いパスタ、パッパルデッレと和えたもの。
この祭りの料理人は、この町のお母さん、おばあちゃん。手作りパスタと和えたイノシシ肉はおいしかった!!
この後も、毎晩のように違う町へ「祭り」に行って舌鼓を打ってきました。 |