Cucina Italiana

クチーナ・イタリアーナ(イタリアの台所)
第208号

イタリア帰りのホームパーティ

はじめに


 イタリアはコロナヴィールスのおかげで、まだ外出禁止の状態にあります。そこで日本に居ながらもイタリア料理を楽しむことのできる話題を提供させていただくことにしました。フィレンツェの中島さんに日本の自宅で出張料理教室をうけた娘が、昨年イタリアで中島さんの料理教室を受講してきました。中島さんの料理は、日本で手に入る食材で作ることのできる料理で構成されており、いつも楽しませてもらっています。
 
 フォルツァ・Yoko!フォルツァ・イタリア!!
 
 日本での出張料理教室は→https://www.ivc-net.co.jp/cucina/2016/cucina048.html
 
 イタリアの台所ウェブ版
https://www.ivc-net.co.jp/cucina/index.html


日本での出張料理教室

 

アスパラの卵添え


 娘がイタリアの料理教室でメニューをリクエストしたのは、北イタリアで旬となっているホワイトアスパラガスの卵添えでした。しかし、なんとフィレンツェではホワイトアスパラガスは手に入らないということでした。あくまでもホワイトアスパラガスは北イタリアのもので、フィレンツェではグリーンアスパラガスを食べるのだそうです。いかにも地産地消を大切にするイタリアの話と感心させられました。
 
 日本ではホワイトアスパラガスは北海道から空輸されてきています。そこで北海道物産館で購入した空輸のアスパラガスと神奈川近郊農家の穫れたてのグリーンアスパラガスを添えていただきました。当然振りかけたのはパルマ産のパルメザンチーズです。
 
 味はホワイトアスパラガスの方がやや甘みが強かったのですが、グリーンアスパラガスも新鮮な野菜らしく、甲乙つけがたいものがありました。

 

フィットチーネ・アマリチャーナ


 プリモとしていただいたのは、フィットチーネ・アマリチャーナ。トマトソースのフィットチーネです。メードイン・イタリアのトマト缶とイタリア産のパンチェッタ(塩漬けした豚バラ肉)で作ります。パンチェッタは東京駅にあるイータリーのものを使います。
 
 パスタは中島さん推薦のデルベルデ。このパスタは日本で手に入りやすいものとしては一番とのことでした。

 

バジリコのソース


 こちらもフィレンツェ中央市場帰りのバジリコの瓶詰めを振る舞ってもらいました。何気ない食材ですが、パンに付けても美味しく、何となくこれもイタリアの味がします。

 

サルティンボッカ


 イタリア語で「口に飛び込む」という意味のローマ料理です。子牛肉を生ハムに巻いて、バジリコを載せてフライパンで炒めます。
 
 日本では子牛肉を扱っている肉屋さんがないので、横浜元町の大木肉店の大木さんにお願いして、子牛肉に近いランプ肉を分けていただきました。生ハムはパンチェッタ同様、東京駅にあるイータリーのサンダニエーレの生ハムです。塩気がやや強いのですが、コクがあります。
 
 これだけ食材にこだわってみますと、これまでに食べたことのないほど美味しい肉料理ができました。まさに「口に飛び込む」お味です。

 

パルメザンチーズのスライス


 イータリーのパルメザンチーズをスライスしたものです。切り立てのパルメザンチーズはそのままでも美味しくいただけます。最後の口直しのデザート代わりにいただきました。

 

 ウェブ版イタリアの台所→
 https://www.ivc-net.co.jp/cucina/index.html

発行


ITALIAN VIDEO COLLECTION NET
 
株式会社イタリアンビデオコレクション
情報の投稿・ご意見・お問合せは
info@ivc-net.co.jp
イタリアでのビジネスや旅行は
http://www.ivc-net.co.jp/