イタリアの食の文化


ローマの経済的なレストラン

 ズバリお安いお店です。お一人20ユーロ程度で食事を楽しめる店を集めました。イタリアの庶民が日常的に通う店です。
 この価格帯となるとピッツァを出すPizzeriaが多くなります。ローマのピッツァは、発祥の地ナポリとともに知られています。生地が薄くてパリパリしているのが特徴です。昼間にピッツァを出す店はモニュメント近くに集中していて、観光客相手の店ばかりでおいしくありませんので、注意が必要です。


 

低価格のお店、イートインコーナー

イータリー・ローマ(EATALY Roma)
 ローマのオスティエンセ駅の近くのビルにある総面積17000平方メートルのイタリアならでの総合食材店であるEATALYローマがあります。EATALYの特徴は、レストランやイートインコーナーがあること。特にここのイートインコーナーは、手軽な値段で食事を楽しむことが出来ます。下手なトラットリアよりおいしく、10ユーロで食事が出来るので、大変にぎわっています。
 場所:Air Terminal Ostiense,Piazzale XII Ottobre 1492
 電話:06 90279201

Ristor Arte
 スペイン階段からほど近いマルグッタ通りはもともと画家のアトリエ(デ・キリコのアトリエがあったことでも有名)と画廊が多かったローマの芸術の小径。ここにあるRistor Arteという、画廊のように絵を沢山インテリアにしているベジタブル・レストラン。旅行中は野菜不足になるので、旅行者にも良いレストランです。
 場所:Via Margutta, 118, 00187 Roma
 電話:06ー32650577

イル・バロッチャイオ( il Barrocciaio)
 レストランでもあり、ピッツェリアでもあります。ピッツァは電気仕掛のオーブンではなく、薪のオーブンで焼く本格派です。テルミニ近辺のホテルに泊まったお客様に紹介したら、おいしくて毎日通われた店です。
 場所:Via dei Salentini, 12 Roma
 電話:06 490408

パスクィリーノ( Taberna de Pasquilino)
 3世紀に作られたローマ帝国時代の外壁のすぐそば、ルネッサンス/バロック式の建物にあるタベルナです。タベルナ(居酒屋)という名前を保持しているくらいですから、気軽に入れます。
 ピッツァ、パスタ類、肉類、野菜、デザート、すべて揃ってます。特に、変わったメニューはありませんけど、伝統的なローマ料理が一品5ユーロから10ユーロ程度で食べられます。
 住所:Piazzale Tiburtino 17 00185 Roma
 電話:06 4461496

ピッツァを出す店ピッツェリア

ピッツェリア・カプリチョーサ(Pizzeria La Capricciosa)
 ローマ旧市街の中心コルソ通りにある老舗のピッ ツェリア。生ハム、アーティーチョーク、ゆで卵、マッシュルームが乗った「カプリチョーサ」と言うピッツァはここの創作。
 場所:Largo dei Lombardi 8
 電話:06.6878480

Angelino "ai Fori"
 コロッセオの近くに一軒、日本風イタリアの求めに応じてくれる店があるんです。レストランであり、BARであり、ピッツェリアでもあるので、軽く食べたい人、お茶だけの人、ちゃんと食事をしたい人、昼間にピッツァを食べたい人一同に会せます。しかも普通は1時以降の昼食が12時半からできます。観光のお客さまを案内するのに場所や時間の都合が良く、そして味もいけることから、現地スタッフがよく利用しています。
 アンジェリーノの名物給仕のフランコ(イラスト)。−日本人の事をよく理解してくれています。フランコに感謝−
 場所:Largo Corrado Ricci, 40 - 43a  00184 Roma
 電話:06 6791121

PINSA & BUOI DEI...
 古代ローマ時代のピッツァの原型のピンサ。小麦、米、大豆の粉で作り、酵母を入れて70時間自然発酵させます。この自然発酵のおかげで重くない、消化しやすい「ピッツァ」が出来上ります。サン・ジョバンニ教会の近くのお店です。
 場所:V.le Carlo Felice 51/53
 電話:06.77201760

サグレスティア(La Sagrestia Ristorante)
 ナポリに本店のあるイタリアでの有名店と似た名前の店。ピザがローマっ子に人気の店。パスタはそれほどでないので、ピザ狙いがお薦め。
 住所:Via Leone IV, 60, 00192 Roma
 電話:06.39733284
 お休み:水曜

切り売りピッツァ
 イタリアのローマより北の地域では、庶民の手軽な昼食や軽食として切り売りピッツァがあります。ワンコインランチのないイタリアでは重宝しています。基本は立ったままで食べること。近くの公園のベンチに座って食べる人もいます。
 これは一種のファーストフードと言えるものです。しかも今から600年前からナポリでは街角の立ち売りピッツァがあり、庶民に親しまれていたとのことです。切り売りピッツァはこの伝統の系譜をつなぐピッツァだとも言えるのです。
 切り売りピッツァは→こちらから