ワインの大地、イタリアのワイン

 
目 次
1.はじめに
2.トスカーナ州のワイン
3.ピエモンテ州のワイン
4.イタリアのビジネスでの入国
5.あとがき

1.はじめに

 温暖な気候のイタリアでは北はアルプスの麓から、南はアフリカ大陸のチュニジアに近いパンテッレリーア島まで、すべての地域でブドウが栽培されています。しかもブドウの種類は1000種類以上あり、ブドウの品種としては、ネッビオーロ、サンジョヴェーゼ、ネーロ・ダヴォラといったイタリア土着種が多く使われています。この他フランス原産の品種も生産されており、ワイン銘柄は多種多様となっています。古代ギリシア人はイタリアの土地を、ワインを生む大地と呼んでおりました。かつては安ワインの代名詞とも呼ばれたイタリアワインは、生産者の努力により品質が世界トップクラスとなっており、2016年にはワインの生産量ではイタリアが世界一となっています。
 
 ワインの大地、イタリアのワイン →https://www.ivc-net.co.jp/food/shokuji/wine.html

2.トスカーナ州のワイン

 トスカーナ州はピエモンテ州とならびイタリアワインの一大生産地で、DOCG、DOCに分類される最上級ワインが数多く作られています。州内にはキヤンティ、モンタルチーノ、モンテプルチャーノ、サンジミニャーノ、ボルゲリといった地域にワイナリーが点在しており、その技を競っています。赤ワインであればイタリア土着種のサンジョヴェーゼ種を主体としたキヤンティ、ブルネッロ、ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチャーノが古くから高品質で知られています。また近年、カベルネ・ソーヴィニオン、メルロー等のフランス原産のブドウを使ったサッシカイア、ソライア等の「スーパータスカン」と呼ばれるボルドーワインを意識した長期熟成型の高品質ワインが開発されています。白ワインとしては土着種のヴェルナッチャ種を使った辛口のヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ(写真右)が最上級のDOCGを獲得したワインとして知られています。
 
 トスカーナ州のワイナリー→https://www.ivc-net.co.jp/guide/toscana/wine.html

3.ピエモンテ州のワイン

 イタリアのピエモンテ州にあるバローロ、バルバレスコは、イタリア土着種のネッビオーロ種ブドウを使った最高級の赤ワインの産地として有名です。DOCG、DOCに分類された最上級ワインの数はイタリア最大で、トスカーナ州とともにイタリアワインの2大生産地となっています。各種ジビエの食習慣のあるこの地方では、多くのイタリアワインが軽めの味わいになっている中で、どちらかと言えばフランスに近い長期熟成に耐える、アルコール度数が高く、しっかりした渋みとこくのあるワインを作っています。
 
 ピエモンテ州のワイナリ→https://www.ivc-net.co.jp/food/shokuji/p-wine.html

4.旅の情報:イタリアのビジネスでの入国

 2020 年の 7 月末より、 120 時間以内の滞在を条件に、ビジネス目的のイタリア訪問が許可されるようになりました。弊社経由でイタリアに買付けに行かれたお客様によると、入国時に PCR 検査を受けたことを除けば、隔離期間なしで、日本とイタリアの間で、入国・帰国ともにできたということです。ただ、日本からの観光旅行は、まだ、 14 日間の隔離期間が設けられているようです。ビジネス目的以外の渡航は,大使館にお問い合わせください。

5.あとがき

 イタリアでは秋になると、 比較的素人でも取ることができる ポルチーニ茸狩りに週末出かけます。でもポルチーニ茸だけでなく、食べられる茸が沢山あります。 Midoroma さんの義父さんは、健康のためを兼ねて、近くの林に出かけます。次回は晩秋の茸狩です。
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