ロックダウン解除/イタリアの復活

Ristorante Pelagus

 
目 次
1.はじめに
2.ロックダウン解除されて行ったレストラン
3.予約した美容院
4.今年のイタリアのセール(Saldi)
5.あとがき

1.はじめに

 やりました!ついにイタリアのロックダウンが解除されました。イタリア国内の移動は認められ、EU圏内であればイタリア観光も可能となりました。さらに日本とEUの間でも、往来が可能となることです。つまりイタリアとの間で行き来が可能になります。弊社でお仕事してくださっているローマの山根みどりさんから、日刊デジタルクリエーターズ「ローマ在おばちゃんの日常から見たコロナ騒ぎ」も6月11日の「その9」を最後に、発行されていません。
 
 ローマでコロナ9→http://bn.dgcr.com/archives/20200611110100.html
 
 6月2日はイタリア共和国誕生の日です。いつもはフォロインペリアーリ通りを、コロッセオからベネツィア広場へ向けて、イタリア軍のパレードがあるのだけど、今年はありません。ベネツィア広場の「エマヌエレ二世記念館」は、別名「母国の祭壇」と呼ばれ、イタリア統一およびその後の戦争で、戦って亡くなった人の追悼記念碑です。今年も黙祷のラッパが鳴り終わると、すかさずベネツィア広場の上空を9機編成のアクロバット飛行隊が、緑白赤のイタリア国旗の色の煙を吐いて飛んで、ローマ旧市街上空を一周します。イタリアの復活です。
 フォルツァ・イタリア!、フォルツァ・Midori!!

2.ロックダウン解除されて行ったレストラン

 ロックダウン解除されて、息子が友達と出かけた夜、旦那と二人で近所のレストランへ食事をしに行きました。ここはご近所のグルメの方がお薦めの魚料理のお店です。車からレストランまで数歩だったけど、一応マスクをした。旦那は外科用マスク。私はYouTubeで見た、靴下を4回切るだけの簡単お手製マスク。
 住宅街にあるこじんまりしたレストランで、客は家族五人のひとかたまりと、私たち二人だけ。家族と私たちは当然、離れたテーブルに座りました。コックさんとフロア担当の二人でやっていて、二人とも黒いマスクをしていて、なかなかかっこいい。マスクの片側に白で名前が入っている。店名はラテン語でPelagus(海)。毎日炊事に疲れていたし、料理は超美味しかったし、満足しました。
 
Ristorante Pelagus
 Via Sesia,16,00071,Pomezia (Roma)
 電話:+39 06 9190 0572
 Facebook:https://www.facebook.com/pelagus.risto
 
 詳しくは→https://www.ivc-net.co.jp/cult/wind/2020/358.html

3.予約した美容院

 かかりつけの美容師チンツィアさんは、一人でやっている。美容師が一人の店では一度に一人の客。もともと予約制で、自粛緩和が言われ始めた5月初めに、客に連絡を取り始めて準備をととのえた。私の予約は26日。その時間に行くと、ガラスドアが開いていたので、「チャオ、チンツィア!」と挨拶しながら入ったら、「ちょっと待って!」と慌てて私に近寄ってきた。よく見ると足元に今までなかったマットが敷いてある。入店準備ゾーンだ。マスクは着用済み。使い捨て手袋を苦労してはめつつ、足にビニールカバーを履く。封印したビニール袋から、使い捨てのハッピ型ガウンを取り出して着る。
 そうこうするうちに手袋を嵌め終わったので、もらった消毒液を手袋の上から刷り込む。持っていたバッグをビニール袋に入れる。足元にシュッシュッと消毒液をかけられて、入店準備完了。まるで手術室に入る感じ。
 チンツィアはおしゃれな黒い地に、美容師の道具のハサミやドライヤーが白で描いてあるマスクをしてる。黒いタンクトップに黒いボトム、黒いエプロンもおしゃれ。洗髪が済むと、鏡の前の椅子に移動する。椅子の背には透明のビニール袋がかぶせてある。タオルで頭を包んだまま椅子に座る。カットに取り掛かる前に、チンツィアは手早く洗髪に使った台を洗い、消毒剤をシュッシュッとかける。チンツィアの片目の白目部分が赤い。医者に行ったら眼球や眼底に異常はなく、疲労とストレスが原因だろうのこと。カットの時にチンツィアさんは、マスクの上から透明のフェースカバーをつけた。すぐ忘れちゃうのよね、と言っていた。左が短く、右がやや長いアンシンメトリーの髪型にカットを終え、ちゃんとセットもしてさっぱりした。これで2時間。自粛期間前より3ユーロほど高くなってる。店の消毒や使い捨て等で、お金がかかるから仕方ないね。その代わりと言ってはなんだけど、簡易マスクを持っていっていいよ、と言ってくれた。マスクはいくらあってもいいだろうから、ありがたくもらってきました。

4.旅の情報:今年のイタリアのセール(Saldi)

 例年なら、7月はイタリアの夏のセール(Saldi)が行われます。今年については、特別に8月1日から全国一斉に夏のセール(Saldi)を行うという通達が出ています。ですが8月1日からは、夏のバカンス期間と重なっていることから、ショップによって対応はまちまちとなっています。もともと、夏の期間でもショップを開けているアウトレット・モールは、概ねこの通達に従うようです。アウトレットの集中するフィレンツェ周辺を調べたところ、個別のショップでは、オープンしているところと、従来通りバカンスをとるところが、半々ぐらいでした。とくに小物等を抱えている大手優良ショップは、8月1日からの夏のセール(Saldi)を考えているところが多いようです。
 
 例年なら、7月はイタリアの夏のセール(Saldi)が行われます。今年については、特別に8月1日から全国一斉に夏のセール(Saldi)を行うという通達が出ています。ですが8月1日からは、夏のバカンス期間と重なっていることから、ショップによって対応はまちまちとなっています。もともと、夏の期間でもショップを開けているアウトレット・モールは、概ねこの通達に従うようです。アウトレットの集中するフィレンツェ周辺を調べたところ、個別のショップでは、オープンしているところと、従来通りバカンスをとるところが、半々ぐらいでした。とくに小物等を抱えている大手優良ショップは、8月1日からの夏のセール(Saldi)を考えているところが多いようです。

5.あとがき

 やはり、イタリアの話題は、まだコロナに関連したお話が多くなっております。こんどこそは、来月からは、「ローマから吹く風」も通常体制のもと、発行することを考えております。最初のお話は「イタリアの祝日(前編)」の発行を予定しています。
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