
生ハムの食べ方
生ハムって美味ししですね。普段はスーパーで銘柄を選んで機械でスライスしてもらいます。塩気を控えた北東イタリアのサン・ダニエーレ産の薄めのスライスが美味しいのですが、お値段が高め。なるべく安売りをしているものを買います。「モンターニャ」はやや辛目、パルマ産はモンターニャとサン・ダニエーレの中間ぐらいですがやや高め。「ノルチーノ」がサン・ダニエーレに近く美味しいので、これがあるときはこれにします。地産地消を旨とするイタリアで、これだけ産地にこだわるのは生ハムぐらいです。
そして、大人数を招いて食事会の時は丸ごと買います。専用の台に固定して、これまた生ハム専用の細長いナイフでスライスします。生ハム好きは手のスライスが機械スライスより美味しいと言い、スーパーでも手で切るものを買ったりします。もちろん少々割高になります。丸ごとは骨つきです。手で切ると、冒頭の写真のように、特有の筋がつきます。
そして、大人数を招いて食事会の時は丸ごと買います。専用の台に固定して、これまた生ハム専用の細長いナイフでスライスします。生ハム好きは手のスライスが機械スライスより美味しいと言い、スーパーでも手で切るものを買ったりします。もちろん少々割高になります。丸ごとは骨つきです。手で切ると、冒頭の写真のように、特有の筋がつきます。
レストランのおしゃれな提供
食べ方ですが、一番ポピュラーなのが前菜として食べることです。レストランではオシャレに提供してくれます。下左写真は、生木(乾燥済み)のトレイにミックス前菜。手前から:生ハム、サラミ、カチョッタ(セミフレッシュチーズ)、野菜のピクルス、モルタデッラ(ソーセージ)、ロンザ。
下右写真は、磁器皿で提供。同じお皿に様々な前菜を混ぜないで供しています。
食べ方ですが、一番ポピュラーなのが前菜として食べることです。レストランではオシャレに提供してくれます。下左写真は、生木(乾燥済み)のトレイにミックス前菜。手前から:生ハム、サラミ、カチョッタ(セミフレッシュチーズ)、野菜のピクルス、モルタデッラ(ソーセージ)、ロンザ。
下右写真は、磁器皿で提供。同じお皿に様々な前菜を混ぜないで供しています。

ブルスケッタとしていただく
脂分を除いたものを円形に並べ、ブルスケッタを添えています。この場合、生ハムの量に比べてブルスケッタの量が圧倒的に少ないので、飾りですね。
ただ、生ハムとパンは合うし、生ハムを食べる時はパンと一緒じゃなくちゃ!という人もいるので、ブルスケッタだけのお皿も別にあったかもしれません。私は生ハムだけ食べる派なので、パンの行方は気にしませんでした。
脂分を除いたものを円形に並べ、ブルスケッタを添えています。この場合、生ハムの量に比べてブルスケッタの量が圧倒的に少ないので、飾りですね。
ただ、生ハムとパンは合うし、生ハムを食べる時はパンと一緒じゃなくちゃ!という人もいるので、ブルスケッタだけのお皿も別にあったかもしれません。私は生ハムだけ食べる派なので、パンの行方は気にしませんでした。

それならば!!
ブルスケッタと生ハム
ブルスケッタと生ハムという、本来それほどオシャレではないものをオシャレにしてみた感じです。
ブルスケッタに脂肪分を除いた生ハムをふわっと乗せ、蜂蜜をちょこっと乗せて胡桃を上に。緑色のオリーブが色味お豊かにしてくれます。塩っぱいのと甘いものの組み合わせはおいしいですね。
ブルスケッタと生ハム
ブルスケッタと生ハムという、本来それほどオシャレではないものをオシャレにしてみた感じです。
ブルスケッタに脂肪分を除いた生ハムをふわっと乗せ、蜂蜜をちょこっと乗せて胡桃を上に。緑色のオリーブが色味お豊かにしてくれます。塩っぱいのと甘いものの組み合わせはおいしいですね。

果物との組み合わせ(生ハムとイチジク)
ジャジャーン!ピッツァとイチジクと生ハム、Midoromaさんが天の配剤と言う、最高の組み合わせです。切り売りピザ屋さんで、いちじくの季節に用意する店もありますが、家で組み合わせて食べるの方が普通です。
我が家にはいちじくの木があるので、血糖値が上がるのを覚悟で、近所のフォルノ(パン屋)で何もトッピングしない白ピザと生ハムを買って、しょっちゅうこの食べ方をします。甘辛の組み合わせは最高です。
ジャジャーン!ピッツァとイチジクと生ハム、Midoromaさんが天の配剤と言う、最高の組み合わせです。切り売りピザ屋さんで、いちじくの季節に用意する店もありますが、家で組み合わせて食べるの方が普通です。
我が家にはいちじくの木があるので、血糖値が上がるのを覚悟で、近所のフォルノ(パン屋)で何もトッピングしない白ピザと生ハムを買って、しょっちゅうこの食べ方をします。甘辛の組み合わせは最高です。

果物との組み合わせ(生ハムとメロン)
やっと出ました。
メロンと生ハム。
この組み合わせを思いついた人に勲章あげたいです。
メロンの季節は毎日食べても飽きません。
やっと出ました。
メロンと生ハム。
この組み合わせを思いついた人に勲章あげたいです。
メロンの季節は毎日食べても飽きません。
他の組み合わせ
下左写真は、生ハム、サラミ種々、ほうれん草。
ほうれん草は茹でて、塩、レモン汁、オリーブオイルで合える、というイタリア式食べ方。ほうれん草が生ハムに合うわけではないのですが。。。。。
下右写真は、サラミ、生ハム、バレリアーナ(サラダ)、牛肉のサラミ。
下左写真は、生ハム、サラミ種々、ほうれん草。
ほうれん草は茹でて、塩、レモン汁、オリーブオイルで合える、というイタリア式食べ方。ほうれん草が生ハムに合うわけではないのですが。。。。。
下右写真は、サラミ、生ハム、バレリアーナ(サラダ)、牛肉のサラミ。

あれもこれも
これは一人分のミックス前菜です。
生ハムを含めたサラミ類、サラダ菜に乗せたリコッタ、ズッキーニとナスの鉄板焼き、トマトのブルスケッタ、オリーブ(一個)。
これは一人分のミックス前菜です。
生ハムを含めたサラミ類、サラダ菜に乗せたリコッタ、ズッキーニとナスの鉄板焼き、トマトのブルスケッタ、オリーブ(一個)。

ピッツァとしていただく
ここまでは、生ハムを生のまま食べる食べ方でしたが、火を通すのもOKです。ピッツァのトッピングとして生ハムが使われます。
ピッツァ・カプリッチョーサ。生ハム、ゆで卵、アーティーチョーク、オリーブ、トマトソースの組み合わせ。
下の写真はこれもカプリッチョーサ、丸型。
モッツァレッラ、生ハム、ロンザ、ゆで卵、アーティチョーク、オリーブの組み合わせ。
ここまでは、生ハムを生のまま食べる食べ方でしたが、火を通すのもOKです。ピッツァのトッピングとして生ハムが使われます。
ピッツァ・カプリッチョーサ。生ハム、ゆで卵、アーティーチョーク、オリーブ、トマトソースの組み合わせ。
下の写真はこれもカプリッチョーサ、丸型。
モッツァレッラ、生ハム、ロンザ、ゆで卵、アーティチョーク、オリーブの組み合わせ。
ピッツァ・生ハムとモッツァレッラです。
生ハムとスカモルツァ・チーズ
火を通す生ハム料理の締めは、生ハムとスカモルツァ・チーズ
スカモルツァ・チーズは牛乳で作るモッツァレーラ・チーズによく似たチーズです。
火が通ると伸びるようになるスカモルツァ・チーズ(モッツァレッラより発酵している)に生ハムを乗せて、フライパンで火を通すだけです。
火を通す生ハム料理の締めは、生ハムとスカモルツァ・チーズ
スカモルツァ・チーズは牛乳で作るモッツァレーラ・チーズによく似たチーズです。
火が通ると伸びるようになるスカモルツァ・チーズ(モッツァレッラより発酵している)に生ハムを乗せて、フライパンで火を通すだけです。