ローマから吹く風




ローマでイカスミ

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 連れがどうしてもイカスミスパゲッティを食べたい、と言うので、ネットで日曜でも開いてて、かつイカスミがある店を探して…見つけました。
 
 「クルード・コット・マンジャート(生、煮た、食べた)」ローマ旧市街から外れた一般住宅街にあります。魚介料理専門のレストランで、店名の「クルード(生)」は生魚介も提供するという意味です。


<前菜>
 ムール貝の前菜です。
 
 ムール貝をオリーブオイルとにんにくと唐辛子をいれたフライパンで火を通します。貝から出汁がたくさん出てスープ状になります。
 
 パンをちょっと焼いてブルスケッタにして添えています。これをスープに浸して食べるといくらでも入っちゃいます。


<第一の皿:ブッラータのラビオリ>
 ブッラータのラビオリにパセリのフライ、鰯のマリネとボッタルガ乗せ。パセリのフライと組み合わせるのがみそですね。美味しかった。
<第一の皿:イカスミのトンナレッリ>
 
 イカスミにはしゃぐ連れ。写真撮影してます。
 
 このお店ではスパゲッティではなく、トンナレッリという卵で練った四角い切り口の長いパスタに合わせます。


<お会計>
 第一の皿が二皿、サラダ、温野菜、ムール貝、生牡蠣三個、グラスワイン1,水1.で計56ユーロ。約7千円でした。質を考えると安い部類に入ります。ぜひ、また行きたい店です。
 
 名刺の裏(写真右)。レストラン内で撮影した写真をFACEBOOKに上げてレストランのタグをつけたら5%引きだそうです。
 レストランのFACEBOOK→https://www.crudocottoemangiato.it/carpacci_di_pesce_roma.html