ローマから吹く風




グラニャーノで始まるポレンタの昼食

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グラニャーノで始まる昼食
 
 古くからイタリアの皆様にお馴染みの赤の発泡ワイン、グラニャーノで始まる昼食。
 
 元ご近所さんのシルビオの家に昼食によばれた。
 
 美味しい物を作ることと食べることが好きなシルビオに呼ばれると、前菜から美味しいことになっている。
 
 まずはピスタチオを酒菜に食前酒。
 
このパン食べてごらん
 
 おいしいパンもごちそう。軽くふわっとした白身にカリッとした歯ごたえの皮。香ばしく、更に香ばしいオリーブオイルをかけてお味見。
 
 シルビオは隅々に気を使って、おいしいものでいっぱいにする。パンはあそこのパン屋さん、ワインはあの店、魚はあそこ…と手間足間を惜しまない。これが「もてなす」ということなんだろうね。


ぐるぐる止まらずにかき回す
 かき回しているのは「ポレンタ」。とうもろこしの粉でパスタがわりに食べます。寒い北のベネト地方では小麦があまり取れないので、パンがわりにして食べたりします。

 



 
そうこうしてる間に…
 
 シルビオの母上が作ったお豆のスープ。
 
 玉葱、人参、セロリ、ニンニクでコトコト煮たお豆にトマトの水煮を追加、腸詰を追加。さらにコトコト煮て作る。愛情たっぷりでおいしい。
ポレンタ
 
 クリーム状のポレンタをまずお皿に盛り、豚の肋骨肉、腸詰、仔牛をトマトソースで煮たものを一つづつ乗せ、ソースもかけます。
 
 ああ、写真を撮り忘れたけど、キャンティの赤がお供です。


 気の置けない友だちとおしゃべりしつつ、美味しい物を食べる。これがイタリア暮らしの至福であります。