ローマから吹く風




フェッラゴーストのお食事

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 お祭の日にはお祝いとして何かごちそうを食べるのが、イタリアの風習です。Ferragosto(フェッラゴースト)の一般的な過ごし方としては、アウトドアでピクニックとかリゾート地のレストランで外食します。
 
 ヤマネ家では、この夏の盛りの暑い時に混んだ道路をのろのろ行って、混んだレストランで適当にあしらわれつつ仕方なく食べて、またのろのろ帰ってくる…というのを避けようと家の庭にパラソルを張って、ホームパーティで過ごします。


 

 
<スパゲッティ・ボンゴレ>
 
 これは、車で5分ほどの魚屋さん兼トラットリアのもの。「キャンプ場のサービス、高級レストランの味」と呼んでる店です。

 
<きっちり冷えた白ワイン>
 
 トスカーナの白ワインで白と言うより黄色。白でも13度位あります。きっちり冷やすと口当たりが良くなってグビグビいけてしまって、フェッラゴーストの昼食後のお昼寝の良き助けになってくれます。

 
<インペパータ・ディ・コッツェ(ムール貝の胡椒風味の蒸し煮)>
 
 簡単で美味しい料理。出し汁がおいしい料理なのでここではブルスケッタ(焼きパン)を下に敷いてます。

 
<アマトリチャーナ>
 
 ベーコンと玉ねぎとトマトソースのローマでお馴染みのパスタ。どちらかと言うと冬っぽいソースだけど、簡単で美味しいし、多分息子のリクエストだと思います。
<イチジクと生ハムと白ピッツァ>
 メロンと生ハムはもうおなじみだと思いますが、イチジクと生ハムの組み合わせもあるんです。メロンと同じように、果物の甘さと生ハムの辛さの組み合わせが最高です。常々この組み合わせを最初に思いついた人に是非お礼を言いたいと思ってます。どなたなんでしょうね。夏のローマで味わえる独特の味です。
 
 ここでは、ローマではおやつになったりする白ピッツァ(普通のピッツァの生地をやや厚めに伸ばして焼いたもの。伸ばしてから塩を振る、塩とオリーブオイルを振る、塩とオリーブオイルとローズマリーノを振るというバリエーションがあります。
 
 似たようなものがローマ以外の土地にもありますが、呼び名が違い、厚さが微妙に違い、塩加減が微妙に違います。