ローマから吹く風

イタリア・ローマ郊外で暮らす、イラストレーター・兼ガイドのヤマネミドリさんが書き綴ったイタリア庶民の生活です。
そこからは、贅沢ではないけれど、とても豊かな生活が感じられます。

食いしん坊編 イタリア暮らし編 イタリア観光巡り編

食 い し ん 坊 編

アグリジェント高級レストランで夕ご飯(282回)

ギリシア人入植者によって立てられた神殿の谷のあるアグリジェント。神殿の見える5つ星ホテルのレストランで夕食をとりました

シルビオのレストラン・魚づくし(281回)

シルビオは、おいしいものが食べるのが好き。そして作るのも好き。オリジナルのイタリア料理も考え出す。シルビオのレストラン・魚づくしの会です

アグリジェントで昼ご飯(279回)

女性ドライバーのアレッサンドラさんがよくお客さんに紹介するというBAR、菓子、レストランの 「神殿のプロムナード」という店で昼ごはんにしました

シラクーサでご飯(278回)

アルキメデスの出身地シラクーサ。シラクーサの旧市街のオルティージャ島でのピッツェリアでの夕ご飯とホテルの朝ご飯を紹介します

カターニアで朝ご飯(277回)

お宿は今流行のレシデンス形式。各部屋はミニアパートになっていてミニキッチンがついています。食事の提供は朝食のみ。ホテル並みのバイキング形式の朝食

シチリアでお決まりのアランチーノ(276回)

アランチーノはシチリア名物のライスコロッケです。お米にパルミジャーノ・レッジャーノチーズ、塩、胡椒を混ぜたものに詰め物をし揚げたものです

ローマ伝統料理子羊の腸のペンネ(273回)

最近EUでは、食品でかなり制限されたものがありました。このあおりで手に入らなくなったのが、子羊の腸です。これを使った子羊の腸のペンネの紹介です

5月1日は空豆の日(271回)

メーデーは共産党が強かった時の名残か、国の祭日です。野外でわいわい飲み食いするのがイタリアの習慣。この時期が旬の空豆を食べるのも習慣。

春のアンティチョーク祭(270回)

4月はカルチョホ(アーティチョーク)の旬。ローマ近郊のラディスポリでカルチョーホ祭りがあるといよいよ春もたけなわ。

ルーチョ家のプーリア料理(268回)

イタリア半島のかかとに位置するプーリアは食事のおいしいところ。プーリアにある義父の後妻の墓参りに行きました。そこで夕食に招待されました

アリッチャでのポルケッタお薦めの店(265回)

夏の暑い夜に、義理の妹と姪がやってきたので、衆議一決、ヤマネ家の3人と合わせて5人でアリッチャのフラスケッタにポルケッタを食べに行ってきました。

ルッカでの豪華なお食事の報告(264回)

トスカーナの田舎町ルッカでは、ヨーロッパ最大のマンガのフェスティバルが開催されます。このお食事会はイタリアの食文化の底力を示しています。

奇跡の海鮮ハーモニーLa Conchiglia(263回)

プロチダ島で食事をするなら、レストランLa Conchiglia (ラ・コンキリア、貝)を逃してはいけない。新鮮な魚介類を使ったオリジナル料理。

ポルチーノ茸祭り(258回)

8月から9月にかけてイタリア各地でSAGRA(サグラ)が催される。祭りと訳すけれど、元々は「豊穣祭」みたいなニュアンスです。

ナポリの朝食(colazione)(257回)

SFOGLIATELLA、スフォリアテッラという、ナポリ独特のお菓子。これを食べずして、太陽道路A1をナポリへ向かう意味が無い!

ポルケッタを久々に食べた(252回)

ローマの郊外で「ローマのワイン貯蔵庫」と呼ばれる7つの町の一つ、アッリッチャへ行って、久々に名物のポルケッタ、小豚の丸焼きを食べてきた。

芸術レストラン(251回)

このローマの芸術の小径・マルグッタ通りに気になるレストランがあって、ようやく最近行く機会があった。名前はRistor Arte。言わば芸術レストラン。

古くて新しい食べ物:ピンサ(246回)

名前は「PINSA & BUOI DEI...」訳して「ピンサとお牛の…」。この最後の「DEI/の」は「神々」という言葉と掛けている。

夫婦でレストラン(245回)

6種類ほどのシーフード前菜。夢中で食べちゃいました。蛸のカルパッチョ、ムール貝、鰯のオーブン焼きにポテトとチコリ煮乗せなど、とてもおいしかった。

海のそばのレストラン(241回)

セコンド魚のミックスグリル。魚のミックスフライもあったけど、写真撮るのを忘れました。新鮮魚がカラッと揚がってて、お腹いっぱいなのに食べちゃった。

観覧車レストラン(240回)

観覧車レストランという会社で、トラックにしつらえたキッチンとノウハウを持って、遊園地と交渉して観覧車を借り切るシクミ。大人4人はちょときつい。

アッリッチャの豚の丸焼き(ポルケッタ)(239回)

アッリッチャへ行くと、ここそこにPorchettaという看板を見る。豚の丸焼きのことで、アッリッチャ名物だ。ポルケッタを食べない訳にはいかない。

海でお手軽お昼ごはん(237回)

舅を誘って海のそばのレストランへ行った。舅を誘い出すには海が餌。馬に人参みたいに出てくる。お一人様16ユーロで前菜、パスタ、メインが食べられる。

お誕生日会でレストラン(236回)

このレストランは、食べることが大好きで、美味しくて安いレストランを知ってる友人に教わったところだから期待大。確かに隣のレストラランは閑古鳥だ。

姑アンナの誕生日(235回)

御年86歳を迎えたアンナの誕生日。毎年恒例、5人でフューミチーノまで魚を食べに行く。ブルーノが同僚から仕入れたレストラン「Conchiglia(貝)」へ。

姑の連れ合いの誕生日(234回)

若い頃エリザベステーラ似だった姑は、50年前、結婚していたにもかかわらず10歳年下の男と恋に落ち、駆け落ちした。今日は姑の連れ合いの誕生日。

銀婚式は舅の銀婚式(233回)

互いに白髪頭で結婚式をし、早くも25年が経った。 つつましく、近所の海辺のレストランでお祝いをした。祝われる側が食事に招待するのがイタリアでは普通。

シルビオの「王様のレストラン」(225回)

ご近所のシルビオは人間味あふれる情緒豊かな人で、美味しく食べることと美味しいものを作るのが大好き。さらにそれを人に振舞うの好きな人。

イ タ リ ア 暮 ら し 編

La tenda rossa(赤いテント)の教会(287回)

ローマ南端の郊外にある聖地で、聖母の奇跡で有名な所。 聖母のイコンがあってイタリア中からカソリック信者がやってきます

大晦日、聖シルベストロの夜(286回)

大晦日は聖シルベストロの日。一年中誰か聖人の日で、大晦日は第33代の教皇シルベストロさんにお鉢が回ってくる。この日は、昼食は軽くして夜に備えます

イタリアのクリスマス(285回)

イタリアではクリスマスはイブの夕食が正餐、クリスマスは昼食が正餐。というわけで、25日のクリスマスは、ダンナと息子の3人で午後1時頃姑宅へ

聖ステファノの日(284回)

聖ステファノは新約聖書の中に出ているキリスト教徒最初の殉教者と言われています。12月26日は聖ステファノの日というキリスト教における聖名祝日です

エピファニアかベファーナか(283回)

1月6日、キリスト教では東方三博士がキリストを謁見に来た日(エピファニア)です。この日は伝統的にベファーナと言うお祭りの日でもあります

干しイチジクのオーブン焼き(280回)

初夏に取れたイチジクを干して、秋にオーブン焼きします。暖炉の前で赤ワインなどと一緒に食べるイメージが湧いてきて、寒さも楽しくなってしまいます

アマルフィーのレモンとリモンチェッロ(275回)

イタリアの中でも有名なアマルフィーのレモン。このレモンで作ったリキュール・リモンチェッロはアマルフィーの特産品です。

野生オレンジのジャムとピール作り(274回)

庭にある野性オレンジが頑張っている。絶対に甘くならず食べられない。ジャムにするのみ。野生オレンジを使ったジャムとピール造りを紹介します。

コムニオーネ〜イタリアの七五三(272回)

春はコムニオーネの季節。カトリックのキリスト者になるための大事なお祭りで、初めて聖体の薄いおせんべいをミサの後に司祭さんに口に入れてもらう。

プーリアの墓参り(269回)

イタリアでは普通、お墓参りは11月1日の万聖節にします。舅の亡き後妻は南イタリアのプーリアの出身で、そこにある家族のお墓に入っています。

クリスマスは家族の日(267回)

イタリアはカトリックの国だから、ちゃんと伝統に準じてクリスマスをお祝いします。クリスマスのテーマは「家族」です。

秋の贈物キノコ/冬の味覚イノシシ(266回)

寒くなってくると、家の暖炉に炭火を使って火をくべるのです。火の暖かさはとっても優しいです。

冬を越すための保存用トマト作り(256回)

9月を過ぎると、温室栽培を除き、新鮮なトマトは無くなります。食いしん坊のイタリア人にとって、どのようにトマトを確保するかが重大問題です。

イタリアのトマトの種類(255回)

自然に恵まれたイタリアでは、4月の終わり頃からTond a grappolo(房状の丸いトマト)が市場に出回り始めます。

コミックスフェアROMICS(254回)

ヨーロッパでは、マンガが大ブームとなっており、マンガの専門店迄あります。イタリアでも全国的なコミックフェスティバルが開催されています。

命日のお墓参り(253回)

27日は姑の命日。イタリアでも亡くなった日は、命日として故人を偲びます。先月はパスしてしまったお墓参りを2日遅れで決行しました。

トスカーナ風ハーブ入り岩塩(244回)

気候が良くなって庭の草木が伸びる。 ハーブも伸びて、ローズマリーとサルビアがジャングルになりました。切り取った葉の部分を洗って埃と枯れ葉を取る。

年越し大パーティ(243回)

イタリアでは年越しに家族・友人総出で大晦日の大騒ぎパーティをします。庶民は、どこかの家が会場となります。今年は親しい友人宅にお邪魔しました。

さよならアンナ?姑の葬式(242回)

姑のアンナが91歳で他界した。27年前に脳出血を起こし、奇跡的に生還。少しづつ弱っていって、ここ2年は移動するときは車いすだった。

家族でオリーブ刈り(238回)

去る土日でオリーブ狩りを決行した。昨年とは打って変わって、健康そのもの。雨がふらず、例年より暑い日が続いたけど、それが良かったのか。

聖体拝受とお祝いの食事(232回)

ベローナには10歳になる姪がいます。10歳は教会で初めて「聖体」を受け取る儀式の年齢です。これで晴れて真のキリスト者となるわけです。

自宅でピッツァ・パーティ(227回)

オーブンです。私が作るとどうしても硬くなってしまうピッツァも、ちゃんと出来る人にかかれば、炭火焼の美味しいピッツァが焼けます。

トリュフ犬「リーナ」(224回)

フェデリコのトリュフ犬「リーナ」です。雑種のメス犬。トリュフが大好きで、見つけると食べてしまうので、見張ってないといけないそうです。

ローマ夏の味覚(222回)

夏の始まりの6月と8月にイチジクが盛りになります。このイチジクと相性がいいのが、塩とオリーブオイルだけで何のトッピングもしないピッツァ。そして…

イ タ リ ア 観 光 巡 り 編

イル・ポスティーノの島Procida島へ(262回)

プロチダは4平方キロくらいにすぎないのに1万人以上の島民がいる。カプリやイスキアと大きく違うのは、観光が産業の中心ではないこと。

鎮魂ポンペイ(261回)

灰は時を経て固まり、有機物は腐敗して空洞を残した。 その空洞にチューブを何本も挿し、セメントを流し込んでそこにあったものを再現した。

ポンペイ人の楽しみ(260回)

生活の楽しみの中で「性」は古今東西変わらずに重要な位置を占めてきた。ここ、ポンペイでも同じ。 娯楽はいろいろ。

ポンペイの生活(259回)

ガイドお仕事の一環でポンペイへ行ってきた。お客様の意向でポンペイ専門のガイドさんをつけたので、私も便乗して話を聞くことができました。

アマルフィ紀行・ポジターノで昼ご飯(250回)

アマルフィ海岸線の中で、特に有名なポジターノへ寄ってお昼ごはんを食べることにする。岬が重なり、海岸がジグザグ。急カーブで、山あり、谷あり。

陶器の街ヴィエトリ 〜その2(249回)

Vietriは陶器の町。陶器の町だから陶器屋さんだらけ。漠然と店に入ったり、出たりして色々眺めてみる。店の表を大作で飾ったりしている。

陶器の街ヴィエトリ 〜その1(248回)

アマルフィー海岸東端のヴィエトリは、カラフルに変化する紺碧の海を持ち、町中が陶器であふれていることから、”ゴージャスな宝石”と呼ばれる美しい街です。

エメラルドの洞窟(247回)

アマルフィとポジターノの間にエメラルドの洞窟がある。1932年に偶然漁師が発見した洞窟だそうだ。南イタリアには洞窟が沢山あって、皆きれいです。

プーリアの港町のお肉屋さん(231回)

ルイジ父さんと南イタリアのプーリアに行きました。イタリア半島の長靴のかかと部分です。美しい海があり、農作物が豊富で、食べ物が美味しいです。

カステル・メナルドの古い味(230回)

ローマから100キロほど北西へ行った山の中の小さな村、カステル・メナルドを紹介します。村の起源は1500年半ば。山の中腹に家々が張り付いています。

モンテペスカリのザグラ(お祭り)(228回)

夏は、「祭り」と称して、土地の名産を町を上げて安く食べさせます。さ!祭り!イノシシ肉のひき肉を幅広いパスタ、パッパルデッレと和えたもの。

ご近所の古代ローマ(221回)

春の日曜日。友達家族とお隣さん夫婦でお昼ご飯を食べた後、家の後ろに広がる野原に散歩に行きました。野原と畑の真ん中に舗装された細い道があります。

ボルゲーゼ家(220回)

貴族達は家を何軒か持っているのが普通です。我が家の近所にそのボルゲーゼ家の末裔の持ち物である「町」があります。家は生活する場所になります。

カプリの青の洞窟(219回)

10月にカプリ島へ行きました。天候に恵まれ、五回目の訪問にして、青の洞窟に入れました。ナポリからマリーナ・グランデ港へ着き、青の洞窟へ向かいます。